10月31日はハロウィン、別に休日になるわけではないのだが、アメリカ人はこの日が大好き。そしてハロウィンから、翌月のサンクスギビング、12月のクリスマスと続くこの時期はホリデイ・シーズンと呼ばれる。ハロウィン用の仮装道具の買い込みから始まって、クリスマスギフトまで、アメリカではこの2ヶ月あまりが1年でもっとも消費が伸びる時期らしく、お店なども売り込みに必死である。
去年は金曜日がハロウィンだったので、仮装したりといったお祭り気分は当日だけだったのだが、今年は日曜日だったため、週末の金曜日から3日間ハロウィンが続いていたような雰囲気。街中でもあちこちで仮装している子供や大人を見かけた。金曜日の夜にフライングでお菓子をねだりにくる子供がうちの戸をたたきに来たのだが、まだお菓子を用意してなかったため、思わず居留守を使ってしまい(ごめんね)、その後土曜日の朝にあわてて、申し訳程度のキャンディやチョコレートを買いに行ったのだが、土日の晩はほとんど訪問者無し。おもいっきりお菓子あまっちゃったよ・・・
10月の最終日曜日は夏時間が終わる日でもある。今年はハロウィンと重なった。日曜の朝午前2時に時計が1時間戻るのだが、当然、コンピュータの時計など以外は全部自分で手でもどす必要がある。夏時間にすっかり体がなじんでるので、これを期に早起き朝型の生活にしてみようと、寝室の目覚ましだけは時計を直さず夏時間のままにしてみることにしてみた。さていつまで早起きが続くか・・・
今日の英単語 "Daylight Saving Time", =夏時刻、日本でいうサマータイムのこと。
ヨーロッパ・アジアはともかく、アメリカで"Summertime"といっても、いわゆる標準時刻設定の意味では通じないので注意。夏冬で時間をずらすのは、日照時間を有効活用し、部屋の電気を節約するという意識からきているらしいが、そんな些細なことの前にこの国は節約しなきゃいけないことが他に多すぎる気がするのだが・・・ (まあ京都議定書なんか署名できる状態じゃ無いことは住んでみれば明らかです)
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